技術は進化している

皆さん、こんにちは。梅雨前ですが、暑い日が続きますね…体調は崩されていないでしょうか?

私どもの会社もGW明けから現場、報告書、研修など慌ただしくなってまいりました。

さて、昨日は、鹿児島県農業農村整備情報センター様主催の農業農村整備推進研修会に参加しました。大変興味深いお話でしたので、少し書かせて頂きます。

講師は、第一工業大学 自然環境工学科の田中龍児教授で、とてもチャーミングでユーモアな方で、教授の下で学んでいる学生たちはさぞかし楽しいだろうな!と思いました。

演目は「デジタルカメラ及びUAVによる三次元測量等の活用法について」でした。演目を見て、専門的すぎて難しそうと感じたのは私だけでしょうか?だけど、そこは教授!私たちにもわかりやすくドローンの活用方法やドローンを用いた写真測量についてお話し下さいました。

「ドローン」、よく撮影に使われていますが

なんと、農薬散布や防災、災害時の行方不明者の捜索、蜂の駆除にまで活用されているそうです。知ってましたか?

そして、今では空撮を利用して、測量も正確にできるというではありませんか!通常3、4名必要な測量も「ドローン」を活用すれば最低操縦者1人で済むそうですよ。人口減少が進む現代、人手不足には助かりますね。

今、第4次産業革命と言われており、日々産業技術は進化しています。私たちの身近な物も今後、全自動化などに変わる日も近いかもしれませんね。

ちなみにですが、ドローンを飛ばす際には、空港等の周辺の空域、地表、水面から150m以上の高さの空域、人口密集地域は10時間以上の訓練をしたうえで国土交通省からの許可が必要ですのでお気を付け下さい。

長々と失礼いたしました。